販促のためのアプリって?成功事例やその導入方法をご紹介。【2018年版】
このブログは、店舗経営・企画販促の皆様のスマホの販促に関して、本当の価値ある販促手法などを記載させていただきます。
飲食店・美容室・スーパー・ドラックストア・小売店・アパレル・スクール・など様々な店舗経営・企画販促の方いつも販促のお悩みが絶えませんよね?
昨今では特に、若年層を中心にSNS「Twitter」、「instagram」、「facebook」など、重要な販促ツールになっていますよね。大切なのはご存知のとおりです。
「集客」のための販促、と一言で言っても様々な方法やチャネルが存在します。
今回は、沢山ある「販促ポータルアプリ」の背景やそれを前提にした「では、どう店舗集客に活用するの?」をご説明いたします。
目次
販促アプリ・ポータルサイトの費用対効果とは
販促アプリ・ポータルサイトってたくさんありますよね。
飲食向けなら、「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」「Retty」「一休.com」「ヒトサラ」など。
美容室向けなら「ホットペッパービューティー」「エキテン」「ビューティーパーク」「楽天ビューティー」など。
アパレルなら「ZOZOTOWN」「apparel-web.com」など。
スーパーなら「shufoo!モール」「shufoo!アプリ」「チラシアプリ」「スプマ」など。
スクールなら「EPARKスクール」「ケイコとマナブ.net」「習い事情報ナビ」など。
販促アプリ・ポータルがない業種はないのではないでしょうか?
では、各業種の掲載料と費用対効果はいかがでしょうか?
2018年11月現在の弊社独自のアンケート調査データですので多少誤差はございます。
2018年 飲食グルメ・美容サロン系雑誌掲載 来店コスパ 20,000円前後
雑誌広告 | 発行部数 | 掲載料(1/4P) | 新規客数 | 新規客数 |
某有名ビューティ雑誌 | 20万部 | 40万 | 20名 | 20,000円 |
某有名グルメ雑誌 | 20万部 | 12万 | 6名 | 20,000円 |
2018年 飲食グルメ ネット広告ポータルサイト 来店コスパ 14,000円前後
飲食店 | 月間掲載料 | 来店数 | 1人来店コスト |
媒体A | 50,000円 | 5人 | 10,000円 |
媒体B | 100,000円 | 7人 | 14,285円 |
媒体C | 200,000円 | 15人 | 13,333円 |
2018年 美容サロン系 ネット広告ポータルサイト 来店コスパ 28,000円前後
美容サロン | 月間掲載料 | 来店数 | 1人来店コスト |
媒体A | 400,000円 | 15人 | 26,666円 |
媒体B | 700,000円 | 25人 | 28,000円 |
媒体C | 150,000円 | 5人 | 30,000円 |
チラシは効果測定が難しい
チラシの来店効果は、不透明。スーパー・ドラックストアでのチラシでの来店効果を測定している店舗はほとんどなく来店コスパは測定できませんでした。
ただし、某スーパーでチラシを止めても売り上げが変わらないのでは?という話が出ており、実際にあるエリアで1カ月チラシの配布を止めて、効果比較検証してみた結果、前年当月と売り上げはほぼ変わらなかったという事例があったそうです。
その店舗では、チラシの配布数を年々20%づつ減らしているそうです。
ノウハウ戦略のないSNS運用はリスクが高い
ノウハウ戦略のないSNS運用では、十分な集客効果を得ることが難しい。逆効果になりうるSNS「facebook」,「Twitter」,「instagram」の来店効果はどうでしょう。
それぞれ、ユーザー層が違っており、下記ご参照下さい。
- Twitter:10~30代の若年層が中心。
- instagram:10~20代の若年層が中心。
- LINE:Youtubeに次ぎ、10~60代まで幅広い層に使用されている。
- Facebook:20代以上の利用が多く、高年齢層での利用率も高い。10代の利用が少ない。
上記を見る限り、「LINE」一番使われているからいいんじゃないか」「うちは40代が中心だからTwitterはやめていいな」と思うかもしれません。
しかしながら、ユーザー層が店舗・企業の顧客層と合致していたら、最適なSNSだという単純な話しではないのです。
例えば、40代以上が主要客層のおしゃれな庭のあるカフェの場合、ユーザー層は(年代)的には「LINE」や「Facebook」が最適と推察されますが、実際は、写真好きの人が良く利用す「instagram」でお庭の写真を投稿していった方が、反響を得られるケースもあります。
その為「ユーザー層が顧客層と合致していたら最適なSNSというわけではないものの、検討材料の1つとして各SNSのユーザー層は考慮すべきだ」ということです。
しかし、センスのよい写真でいいねがたくさん付かなければ、ブランディングのマイナス効果になってしまいます。
「使い勝手がいいから」「知人で使っている人が多いから」「フォロワー数が一番多いから」という理由で、自然とSNSの運用に偏りが出てしまいがちです。
ノウハウ戦略のないSNS運用では、十分な集客効果を得ることが難しく、逆ブランディングイメージを落としてしまうケースもあるので十分に注意する必要があります。
店舗アプリ導入で1人あたりの来店単価をあげよう
あなたの店舗では、いかがでしょうか?広告での1人あたりの来店効果はいかがでしょうか?
来店数がわからないものを掲載し続けていませんか?
費用対効果がわかるもので、そのお客様が再来店している率は、さて何%でしょうか?答えれる、店舗販促の方が、いらっしゃれば優秀で売上の伸びている店舗だと推測されます。
いかに、販促広告媒体で来店されたお客様を、再来店していただくか、そして、来店されたお客様が他店に行くのをブロックし、再来店率を高めるかが店舗経営の販促にとても重要です。
店舗アプリ導入後の来店単価事例 (導入後1年での効果事例)
1人当たりの来店単価
- 飲食店:350円
- 美容サロン:850円
- スーパー:60円
まとめ
- 広告の1人当たりの来店効果を把握する。
- 広告で来店されたお客様の再来店率を把握する。
- SNSは、ノウハウ戦略をもって運用する。できなければ、逆効果。
- 効果の悪い、広告・SNSは、思い切ってやめる。
- 新規来店したお客様に再来店するための販促計画を立て実行する。
店舗アプリでは、このような広告宣伝の選定提案から公式アプリの構築と運用代行を専門プロのスタッフが提案し運用まで行っております。
お気軽にお問い合わせください。