サイトをアプリ化するメリットとは?PWAやWebアプリとの違い・費用を解説

業種全般
公開日:2023.05.16 更新日:2026.04.04
Webサイトをアプリ化するメリット・デメリット、目的次第でアプリ化すべきかは変わる?

AmazonやYahoo!ニュースなど、似たようなレイアウトでWebサイトとアプリが両方運用されているサービスは多くあります。一見すると手間がかかるだけのように見えますが、Webサイトとアプリにはそれぞれ異なる特徴やメリットがあり、両方運用することで大きな集客効果を得られます。ただしすべてのWebサイトをアプリ化すべきかというとそうとは限らず、目的によっても必要性が変わってくるので注意が必要です。本記事ではサイトをアプリ化する概要やメリット、PWAとの違い、Webサイトとアプリの役割の使い分けまで詳しく解説します。

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サイトのアプリ化とは

既存のWebサイトをベースにネイティブアプリを制作・配信すること

サイトのアプリ化とは、既存のWebサイトをベースにしてネイティブアプリを制作し、アプリストアを通じて配信することです。特にECサイトやニュースサイト、情報ポータルサイトといったジャンルでは、Webサイトを基にしたアプリが多く制作されています。情報の発信頻度が高い場合や利便性をさらに追求したい場合にアプリ化を検討する企業が多く、スマートフォン上でのタッチポイントを獲得することでマーケティング効果の向上が期待できます。

関連記事:ネイティブアプリはWebアプリやハイブリットアプリとなにが違うの?それぞれの特徴やメリットを解説

Webサイトとアプリの違い

デザイン・機能性・配信先の3つが異なる

Webサイトとアプリには大きく3つの違いがあります。まずデザイン面では、アプリの方がスタイリッシュに見える傾向があります。通常のWebサイトだと上部にURL欄が表示されて画面が圧迫されますが、アプリの場合は基本的にURL欄が存在せず画面いっぱいに情報を表示できるからです。

機能性については、通常のWebサイトでは使えない機能をアプリでは利用可能です。この差異は後述するPWAの登場で解消されつつありますが、完全に埋まるにはまだ時間が掛かるでしょう。依然としてアプリ化による機能活用を選択する企業は多いのが実情です。

配信先はWebサイトが検索エンジン、ネイティブアプリがアプリストアです。Webサイトでは主にGoogleを、ネイティブアプリではGoogle PlayやApp Storeを視野に入れてコンテンツを配信する必要があります。

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PWAとネイティブアプリの違い

PWAはWebサイトにアプリ的な機能を追加した技術のこと

現在注目されているWebサイト制作技術に「PWA」というものがあります。これはWebサイトにアプリ的な機能を追加したWebアプリをさらに進化させたバージョンです。具体的には従来Webアプリで使えなかったプッシュ通知配信やアイコンの自動追加、オフラインでのページ閲覧といった機能がJavaScriptを活用することで利用できるようになりました。Web回りの知識・技術があればすぐに作成を実行できるため、ネイティブアプリ開発で必要となる専門的なノウハウは不要です。

アプリストアで配信できない点やSEOリスクに注意が必要

ただしPWAはあくまでWebサイトであることに変わりはないので、アプリストアでは配信できません。また検索エンジンの仕様変更に影響されるリスクまで考えると、一概にPWAにすればネイティブアプリを作らなくても大丈夫とは言えないでしょう。自社・自店舗の施策に沿ってどのコンテンツを用意するか決めることが重要です。

Webサイトをアプリ化するメリット

プッシュ通知でスマートフォンにダイレクト通知ができる

通常のWebサイトではプッシュ通知を活用することができません。Webサイトをアプリ化するとその工程の中でプッシュ通知機能を組み込むことが可能になるため、集客力を大幅に強化できます。

プッシュ通知はセール情報の送信や1日限定クーポンの配布、残りポイント数や有効期限の通知など、アプリでさまざまな機能を提供する際に利用促進や利用機会の損失防止を実施できる汎用性の高い機能です。スマートフォン上でバイブレーションやアイコンバッチなどの方法で通知されるため開封率が高く、実店舗の集客ではメールマーケティング以上の効果を発揮することも多くなっています。

さらに通知をタップするだけで該当のアプリ画面が開くので、いちいちアプリ内から該当の情報画面を探す必要がなくすぐに内容を確認できる点もメリットです。ただし現在ではプッシュ通知の許可画面をあらかじめ表示しないとプライバシー違反になる可能性があるため、制作時にチェックができる画面を出す機能を追加しておきましょう。

検索する手間が不要でアクセスしやすい

Webサイトだけでマーケティングをしている場合、ユーザーはキーワードで検索したりお気に入りブックマークからアクセスしたりといった手間を掛ける必要があります。リピーター促進の際はこうしたひと手間を削減するだけでも集客力に影響が出てくるため、できるだけ簡略化した方が良いです。またキーワードで検索すると自社と似たサイトが表示されてユーザーが混乱してしまうリスクもあるので、こういった懸念もなくせるとさらに良いとされています。

アプリであれば最初にインストールする手間は発生しますが、それ以降は検索やアクセスの手間が掛かりません。スマートフォンのホーム画面にアクセス用のバッチが常駐するので、いつでもユーザーは1タップで情報を確認できます。1工程でアクセスが完了するため、集客力の向上が見込めるでしょう。

ちなみにWebサイトでもWebブラウザーアプリのアイコン追加機能を使えばホーム画面にアイコンバッチのようなものを追加でき、そこからすぐに該当のページへアクセスが可能です。しかしアイコン追加の手間が少々面倒なのと、URLが通信暗号化(HTTPS化)したりといった事象が起こると機能しなくなる可能性があります。アプリでアイコンを自動追加する形式にした方がやはり便利です。

継続的なタッチポイントを創出できる

アプリを作ってバッチアイコンとしてユーザーのスマートフォンに常駐できれば、アイコンのデザイン経由でまず自社・自店舗のアピールが可能です。ホーム画面をふと閲覧するだけで内容が目に入ってくるので、継続的にブランド想起ができるのは地味ではあるものの大きなメリットといえます。

またアプリ内の新着通知やプッシュ通知などを使うことで、新鮮な情報を必要なときにすぐ届けられるのもポイントです。情報配信の鮮度や頻度が落ちてしまうとユーザーが離脱する可能性も高くなりますが、アプリでは鮮度・頻度とも確保しながら情報配信がしやすいためタッチポイントを増やせます。

ちなみに通常のWebサイトはオンラインで情報を受け取りながらページを表示するので読み込みに時間が掛かることがあります。そうなるとユーザーが情報を閲覧できるタイミングが限定的になり、離脱するリスクも高まるのがネックです。アプリの場合は基本情報がすでにスマートフォン内へインストールされているため、オフラインでも情報の閲覧や機能の利用が可能でユーザビリティを損なわず場所を選ばないで使えるのでタッチポイントを安定して確保できます。

既存のWebサイトをベースにするのでコストが低い

Webサイトをアプリ化する場合、アプリのオリジナリティは出しにくいかもしれませんが、コスト面では1からアプリを制作するよりも有利です。たとえば多機能なECサイトを1から外注して制作することを想定すると、数百万円といったコストが導入時に発生する可能性があります。運用時にも継続してコストが発生することを考えると、なるべく導入時の費用を安くしたいところです。

既存のWebサイトをアプリ化する場合、基本のデザインや機能といった部分を流用できます。上手くWebサイトのデザイン・機能を活かしながらアプリ化を進めていくことで、フルスクラッチといった形式で制作するよりもスピーディーかつ低コストでアプリを制作可能です。

さらに低コスト化を推し進めたい場合は、アプリプラットフォームの活用もおすすめです。アプリプラットフォームでは内製しながら自社のアプリを制作でき、外注するよりもコストを抑えられます。ただし既存Webサイトのデザイン・機能面でのオリジナリティが極めて高い場合は再現しきれない部分も出てくる可能性があるので、その点は注意しておきましょう。

Webサイトとアプリの併用で集客効果が高まる

Webサイトとアプリを同時に運用すると、併用した集客が可能になります。代表的な施策としては、Webサイト上で新規顧客を獲得し獲得以降はアプリを使ってもらいリピーター化を促進する方法や、Webサイトとアプリで一部機能を分けることで差別化して集客する方法などがあります。

Webサイトをアプリ化した上でWebサイトも残しておくと似たようなコンテンツが2つ用意されている状況になりますが、そもそもコンテンツの配信先が違うので差別化は十分に可能です。また機能もアプリ化に伴い変更して提供できるので、上手く使い分けられるように調整してみましょう。

関連記事:アプリとWebサイトは同時開発すべき?両方必要な理由と活用法

サイトをアプリ化すべき?Webサイトとアプリの役割の違い

新規顧客獲得にはWebサイトが有効

Webサイトは検索エンジンで情報を調べているユーザーとタッチポイントが持てるコンテンツです。自社・自店舗のことを知ってもらうためにはまず興味がありそうな顧客を選定して集客する必要がありますが、検索エンジンを使ったマーケティングだとキーワードベースでユーザーを絞り込んで集客できます。このキーワードベースのターゲティングは現在進んでいるCookie規制などの影響を受けないため、安定した集客が可能です。

よって新規顧客を継続して増加させたい場合は、Webサイトを活用した情報発信が有効です。まだWebサイトを所有していない場合はアプリを制作するよりもWebサイト制作を優先させた方がよいでしょう。アプリは配信先がアプリストアに限られており、検索エンジンのようにさまざまな情報を調べる場ではなくインストールするアプリを選定する場でしかないので、新規顧客の集客には向いていないからです。

リピート来店を増やすならアプリが有効

Webサイトは新規顧客獲得には向いていますが、それ以降のリピーター集客にはあまり適していません。アクセスの手間が再閲覧のたびに掛かることを想定すると、その工程で離脱してしまう顧客もいるからです。アプリの場合はアプリストアからインストールされてしまえば、ユーザーは検索の手間がなくなりいつでも気軽に情報を確認できます。

先ほども説明しましたが、継続的なタッチポイントを持ちやすい分、新規顧客のファン化やリピート促進といった効果を見込みやすいのはアプリならではのメリットです。よって新規顧客獲得以降の収益拡大を考える場合は、アプリを用意することをおすすめします。アプリを利用してくれるユーザーはWebサイトを閲覧するユーザーよりも少ないかもしれませんが、自社・自店舗にとって収益効率の高い顧客をリピーターにしやすいため、Webサイト単独のマーケティングよりも総合的なコストが削減される可能性まで見込めるでしょう。

両方を使い分けると相乗効果が得られる

Webサイトとアプリはターゲットとしている顧客や使える機能、配信先などが違うため、使い分けながら併用できると相乗効果が獲得できます。ただしアプリを1から制作してWebサイトと連携させるのはコスト面等で難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

Webサイトをアプリ化するという考え方だとコストが減少するので、両コンテンツを使い分けるマーケティングの実現確率が上がります。運用方針や担当者人数、開発・運用スケジュールなどをある程度思い描き文章化してから、各コンテンツ作成に取り組んでみてください。

関連記事:アプリとWebサイトの違いとは?特徴・メリットを徹底比較

サイトをアプリ化するなら「店舗アプリDX版 raiten」

PWAとネイティブアプリを同時に作成・運用できる

アプリを制作する際、WebサイトがないのでまずWebサイトから作りたい、Webサイトをアプリ化する方法が分からない、なるべくコストを抑えてWebサイトのアプリ化を成功させたいといったニーズを持つ方は多いです。こうしたニーズをまとめて解決できるのが弊社が提供するアプリプラットフォーム「店舗アプリDX版 raiten」です。

アプリと同時にPWAも流用しながら作成できるため、Webサイトを持っていない方でも最新のWebアプリをネイティブアプリと同時運用してマーケティングを実現できます。またWebサイトをアプリ化する際に直感的な操作で制作が完了し、コストもフルスクラッチといった方法より掛かりません。内製でコンテンツ内容を調整できるのも多くの企業さまに選ばれているポイントです。

気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

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  • プッシュ通知で開封率 UP!顧客接点を強化
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  • 顧客データ分析で効率的なマーケティングを実施

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まとめ

今回はサイトのアプリ化の概要やメリットについてご紹介しました。Webサイトをわざわざアプリ化するのは、アプリならではの機能を使いたい場合や配信先が違うので差別化して情報発信したい場合など明確な理由があるからです。

現在Web回りの技術も進化しておりPWAといったネイティブアプリに近いコンテンツも登場しています。しかし細かい違いまで考えるとどれかに統一しようとするのではなく、Webサイトとアプリを併用できるようにした方がより効果を得られるでしょう。ぜひWebサイトとアプリの違いを理解して、マーケティングへ活かせるようにしてみてください。気になることがあればお問い合わせください。

参考記事:プラットフォームとポータルサイトの違いとは?定義から事例まで徹底解説|SELVA

この記事を監修した人

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