店舗アプリの成功事例|マクドナルド・吉野家・びっくりドンキー他の人気機能ランキングと導入メリット

業種全般
公開日:2021.08.27 更新日:2026.07.12
アプリ導入のメリットと成功事例|店舗アプリで人気の機能ランキングとともに解説

店舗がアプリを使うマーケティング手法は、今やすっかり一般的になりました。大手店舗では当たり前のようにアプリを使った集客が行われ、中小規模の店舗でもアプリプラットフォームを活用して自前のアプリを用意するケースが増えています。本記事では、店舗アプリの成功事例を、マクドナルド・吉野家・びっくりドンキー・ユニクロ・スシローなど大手企業の活用方法とともに、プッシュ通知・クーポン・モバイルオーダー・会員ランク・スタンプ・予約・ポイント・会員証といった人気機能をランキング順に解説します。各企業がどのように機能を活用して成功しているかを把握すれば、自店のアプリマーケティングにも活かせるはずです。

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目次

店舗アプリで人気の機能ランキングと成功事例

機能を組み合わせて集客効果を高められる

店舗アプリには、プッシュ通知やクーポン、モバイルオーダー、会員ランク、スタンプ、予約、ポイント、会員証といった人気機能があります。これらはそれぞれ単独でも効果を発揮しますが、組み合わせて活用することで集客力やリピーター育成への効果がさらに高まります。ここからは、人気の8機能をランキング順に、大手企業の活用事例とともに紹介します。自店にどの機能が向いているかを見極める参考にしてください。

関連記事:店舗アプリの導入効果とは?メリット・デメリットと成功事例を解説

第1位:プッシュ通知

見逃しを防ぎ開封率を高められる機能

プッシュ通知はアプリの代表的な機能で、店舗側はメッセージの見逃しを防いで開封率を上げられ、ユーザー側はお得な情報を見逃さず確認できます。スマホのネイティブ機能の1つで、音や光、ポップアップなどで目立つ通知を送れる点が大きな特徴です。

マクドナルドの活用事例

ファストフード大手のマクドナルドでは、ハンバーガーやポテトといった主力商品のクーポンをプッシュ通知に乗せて配信しています。店舗側はクーポンを確実に使ってもらえ、ユーザー側はクーポン配布にすぐ気づける、ベーシックかつ効果的な活用方法です。公式アプリは多くのユーザーにダウンロードされているため、新メニューやキャンペーン告知の到達率が非常に高く、集客効果の最大化につながっています。

ユニクロの活用事例

ユニクロはアプリにAIを導入してファッションの提案を行うなど、ユニークな活用をしている企業です。デジタルチラシの利用でコスト削減も達成しています。プッシュ通知ではお得な情報だけでなく、アンケートや座談会の情報も配信しています。通知の注意喚起力を、フィードバックを受けられる重要な機会であるアンケートや座談会の告知に活用している事例です。新商品の入荷情報や期間限定セールの告知もタイムリーに配信でき、ECサイトと実店舗の両方への送客に効果を発揮しています。

ケンタッキーフライドチキンの活用事例

ケンタッキーフライドチキン(KFC)はアプリで「チキンマイル」という会員制度を提供し、クーポン特典の付与といった施策を行っています。常時クーポンも多数配布しており、プッシュ通知ではキャンペーン情報やチキンマイルの付与情報を都度配信して集客に活用しています。週替わりのお得な情報や期間限定メニューの告知を自動配信することで、情報を見逃すリスクを減らし、リピート来店を効率よく促進しています。

スターバックスジャパンの活用事例

スターバックスジャパンは独自性で集客を成功させ、アプリを活用しながら業務効率化も進めている企業です。「モバイルオーダー&ペイ」をWebサイトやアプリで提供しており、プッシュ通知をONにしていると注文した商品ができた際に自動で知らせてくれます。店舗は顧客機会損失を防げ、顧客は受け取り忘れの心配がありません。混雑する店舗でも待ち時間を有効活用でき、ユーザー体験の向上と店舗オペレーションの効率化を同時に実現しています。

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第2位:クーポン

低コストで配布でき利用率も高められる

アプリでクーポンを配信すると、店舗側はさまざまなクーポンを低コストで配布でき利用率も上げられ、ユーザー側はプッシュ通知で配布に気づけてリマインダーで使い忘れも防げます。インセンティブとして割引を提示できる代表的な集客手法として、多くの店舗で活用されています。

マクドナルドの活用事例

マクドナルドは以前クーポンをチラシで配っていましたが、現在はアプリ配信にシフトしています。従来どおり番号を伝えてドライブスルーで使えますし、モバイルオーダーで注文中にそのまま適用できる点もポイントです。店舗はチラシコストを削減し、ユーザーはアプリ内で効率よくクーポンを管理できるようになりました。利用履歴データも蓄積できるため、人気商品の傾向分析や次回配信内容の最適化にも役立てられています。

ユニクロの活用事例

ユニクロでは初回インストールで500円OFFクーポン、オンラインストア新規登録でWELCOMEクーポン、買い物ごとに遊べるゲームで当たるクーポンといったように、自社の望むアクションに合わせてクーポンを個別に配布しています。店舗はアプリのアクティブ率や来店率を上げられ、ユーザーは楽しみながらクーポンを獲得できます。インストール促進から購買、リピート購入までの流れをクーポンで自然に誘導する仕組みは、他の小売業でも参考になります。

びっくりドンキーの活用事例

びっくりドンキーは「飲食代5%OFF」といったクーポンを不定期にアプリで配信しています。端末が変わっても以前のアカウント情報を簡単に引き継げるのもメリットです。特別なクーポンがもらえるスタンプカード制度のステータスも引き継がれるため、安心して利用できます。長期的に使い続けてもらうための安心感を提供する設計が、リピーター育成に貢献している好例です。

すかいらーくの活用事例

すかいらーくグループのアプリでは、地域限定クーポンやオープン記念クーポンなど、ピンポイントなクーポンも配信されています。グループ全ブランドのクーポンを1つのアプリで配布・管理できるのもポイントで、ユーザーはファンであれば複数アプリをインストールする手間なくまとめてクーポンを獲得できます。ガストやバーミヤン、ジョナサンなど多様な業態を1つのアプリでカバーすることで、幅広い顧客層を取り込める設計になっています。

丸亀製麺の活用事例

丸亀製麺はクーポン配布方法としてレシート読み取りを採用しています。レシート内の二次元バーコードをスキャンするとクーポンが当たる仕組みです。アプリ内でも常時クーポンが配信され、スタンプカード特典でもらえるクーポンも用意されています。バーコードリーダーにスマホの二次元バーコードをかざす方法で、店舗側のオペレーション効率化にもつなげています。来店後の楽しみを提供して再来店動機を生む、ゲーム要素を取り入れた施策として参考になります。

松屋フーズの活用事例

松屋フーズは「雨の日クーポン」など、客足を維持できるクーポンを工夫して配信しています。雨の日は飲食店全般で客足が落ちるため、天候連動のクーポンは集客の安定化に大きく貢献します。会員登録不要ですぐ使えるクーポンを配布しているほか、QRコードスキャン方式で利用できる点も特徴です。専用の券売機にQRコードをかざすとクーポンが適用されて注文できるため、ユーザーはスムーズに注文でき、店舗側のオペレーションも効率化されます。

第3位:オンライン決済・モバイルオーダー

支払いと注文をスムーズにする機能

オンライン決済はキャッシュレス需要の高まりとともに注目される機能で、店舗側は注文処理がスムーズになり、ユーザー側は支払いの手間がなくなります。アプリ内でコードを提示して支払いを済ませられるほか、事前に決済を済ませてから注文する「モバイルオーダー」も導入が進んでいます。

ミスタードーナツの活用事例

ミスタードーナツは「ミスタードーナツカード」を紙で配布していますが、アプリへ登録すればアプリ内からスムーズに支払いに使えます。残高やポイント有効期限も簡単に確認可能です。「misdoネットオーダー」ではトングでつまんで並ぶ手間がなくなり、店舗は効率よくユーザーをさばけ、ユーザーは並ぶ面倒がなくなります。受取時間を指定すれば店頭で待つ必要もなく、忙しい時間帯でもストレスなく商品を受け取れる便利さが好評です。

マクドナルドの活用事例

マクドナルドはモバイルオーダー導入の代表格で、店舗と商品を選び、受取・支払い方法を選び、商品を受け取りに行くという簡単な3ステップで注文できます。店舗のオペレーション改善にもつながる仕組みです。店舗へ受け取りに行くだけでなく、座ったテーブルへ届けてもらう方式や駐車場で受け取る方式も利用できます。多様な受取方式に対応することでファミリー層からビジネスパーソンまで幅広いニーズをカバーしており、利用シーンを限定しない柔軟な設計が魅力です。

モスバーガーの活用事例

モスバーガーでは「モスカード」という独自の支払い手段を提供しており、アプリ内からもデジタルデータとして表示できます。Web上でスマートにチャージもできます。モスカードやクレジットカード、dポイントといった手段でネット決済・注文ができ、ネット注文すれば決済時に登録したdポイントにもポイントが貯まるのでお得です。

ほっともっとの活用事例

ほっともっとはQRコード決済も積極的に導入しており、代表的なQRコード決済サービスは一通り使えます。公式アプリはネット注文に対応しており、店舗支払いだけでなくオンライン決済にも対応しているのがポイントです。クレジットカードやPayPayなど好きな方法で支払い、スムーズに商品を受け取りに行けます。

吉野家の活用事例

吉野家は独自の決済方法としてプリペイド式の「吉野家プリカ」を提供しています。アプリからの提示も可能で、紙で用意するより効率よく支払いに使えます。アプリ内でチャージでき、チャージすると2%のボーナスチャージが付与されるため、クーポンと併用すればお得に牛丼を食べられます。残高をアプリでいつでも確認できるため計画的に使え、吉野家側はリピーターの来店頻度を高める効果が期待できます。

タリーズコーヒーの活用事例

タリーズコーヒーも吉野家と同様、プリペイド式の「タリーズカード」を発行しています。アプリ内からバーコードを提示して支払いに使えます。タリーズカードを提示して買い物するとドリンクが10円引きになるという独自の特典も用意されており、集客につなげているのが特徴です。

すき家の活用事例

すき家はアプリ内で一気通貫したモバイルオーダーを提供しています。注文ボタンを押して店舗と商品を選ぶとクーポンが自動適用され、QRコードを店で読み取って商品を受け取るという手順で完了します。クーポンがその場で自動適用される点と、クレジットカードやPayPayを注文中に登録して事前決済を済ませられる点がメリットです。ユーザーはクーポンを別途用意する手間がなく、店舗は注文時のオペレーションが大幅に簡略化される、双方に利便性の高い仕組みです。

なか卯の活用事例

なか卯では、すき家に似たモバイルオーダーをアプリ内で提供しています。クレジットカードやPayPayのいずれかを事前登録しておくと、注文から受け取りをスムーズに済ませられます。モバイルオーダーで使える限定クーポンも配布されており、モバイルオーダーの利用増加に一役買っています。

松屋フーズの活用事例

松屋フーズは各チェーンブランドで一斉にモバイルオーダーの提供を開始しました。現在使えるのはクレジットカードのみですが、店内・テイクアウトともに利用できる便利なサービスです。モバイルオーダーの会員登録を行うと「松弁ネット」サービスの会員登録も同時にできる点がメリットです。

ほっかほっか亭の活用事例

ほっかほっか亭では、もともと同一チェーンだったほっともっとのアプリと同じように、モバイルオーダーをアプリ内から使えます。クレジットカード、PayPay、楽天ペイなどが使えるほか、店頭での支払いも可能です。クーポンも予約時に利用できます。

第4位:アプリ会員ランク

ロイヤリティを高めリピートを促す機能

アプリ会員ランクはリピーター創出に有効な機能で、店舗側はユーザーのロイヤリティを高めて集客につなげられ、ユーザー側は特典を受けながら来店モチベーションを高められます。アプリによっては、月ごとや累計といった基準で指定した順位までのユーザーをランク表示できる仕組みも搭載されています。

ケンタッキーの活用事例

ケンタッキーはチキンマイルという独自のランク制度を用意しており、レギュラー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナと細かく分類されています。ランクが上がるごとに特典クーポンがもらえ、インストールやポイントカード連携といった簡単なアクションでも貯められるため、ユーザーは飽きずにランクアップを目指せます。段階的に上がる達成感とランクごとの特典の差別化が、リピーター育成の大きな原動力となっています。

ユナイテッドアローズの活用事例

アパレル大手のユナイテッドアローズは、アプリ内でポイント数に応じたランクを用意しています。ベーシック・ファースト・セカンド・プレミアムというランク分けで、毎年8月1日から翌年7月31日の獲得累計ポイント数でランクを決定します。ランクアップによってパンツ裾上げ無料といったアパレルならではの特典が受け取れるのが魅力です。

無印良品の活用事例

無印良品では「MUJIマイル」というポイント・ランク制度を用意しています。MUJIマイルを貯めるとベーシック・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドとランクが上がっていき、マイルに応じたショッピングポイントがもらえます。店舗だけでなくオンラインストアでも使えるため、無駄なく活用できるのがポイントです。

スターバックスコーヒーの活用事例

スターバックスコーヒーでは、店舗での買い物といったアクションで「Star」が貯まります。一定数集まるとGreen Star会員からGold Star会員へランクアップし、Gold Starを150獲得すると電子ギフト券と交換できます。1年間にStarを250集めないとGold Star会員を維持できないため、来店意欲を上げる仕組みになっています。維持条件を設けて継続来店を促す設計は、ロイヤルカスタマーの育成に効果を発揮しています。

31アイスクリームの活用事例

31アイスクリームは公式アプリで「アイスマイル」という会員制度を提供しています。アイス購入に応じてマイルが蓄積され、レギュラーからダイヤまで合計6ランクにランクアップできます。クラスアップの際に1回のみ使える特別クーポンを配布することで、プレミアム感を演出しているのが特徴です。

吉野家の活用事例

吉野家は「魁!!吉野家塾」というインパクトのあるランク制度を提供しています。来店回数でマイル(米札)が蓄積され、牛丼無料券といった特典と交換できます。参加費無料なので気軽にアプリを提示して参加できる点も魅力です。牛丼チェーンらしい遊び心のあるネーミングが、ユーザーの会員登録意欲を刺激しているのも吉野家ならではの工夫といえるでしょう。

餃子の王将の活用事例

餃子の王将では「ぎょうざ倶楽部会員カード」というランク制度を提供しています。従来は紙での提供でしたが、アプリ内からも提示できるようになりました。ぎょうざ倶楽部会員カードはスタンプラリークリアで獲得できる特殊なカードですが、アプリに登録すれば入手者はスムーズに会員特典を受けられます。

来来亭の活用事例

来来亭ではラーメン1杯注文ごとにスタンプが貯まり、80杯ごとにランクが上がっていきます。単にランクアップするだけでなく、現在の杯数を他会員とアプリで共有して競えるユニークな機能があります。通算杯数や総合順位など、さまざまな尺度でランクをチェックできます。

いきなりステーキの活用事例

いきなりステーキは「肉マイレージ」という制度を用意しており、ホワイトからダイヤモンドの5段階でランク分けされています。シルバーであればソフトドリンク1杯または黒烏龍茶1本無料といった特典を受けられます。さらに10回の食事ごとに「タダ肉クーポン」が配布され、肉マイレージランクとクーポン枚数によってタダで指定の肉を注文できる特典もあります。肉好きの心をくすぐるネーミングと特典設計で、リピーターの心理を巧みにつかんでいる事例です。

関連記事:店舗アプリを導入する前に知っておくべきこと|アプリ開発会社の選び方から運用まで全て解説

第5位:スタンプ

来店ごとに貯めてリピートを促す機能

スタンプ機能は、来店や購入のたびにスタンプを付与してリピート促進につなげる施策です。店舗側は顧客の来店動機を作れ、ユーザー側は貯める楽しみを得られます。

びっくりドンキーの活用事例

びっくりドンキーは、位置情報システムと連携させたスタンプ付与を行っています。GPSをONにしてスマホカメラを起動し、店舗内のQRコードを読み込むとスタンプが付与される仕組みです。12個というほどほどに貯めやすい単位でカードがリセットされ、再びスタンプを集められます。位置情報の活用で不正な遠隔スタンプ取得を防ぎつつ、来店時の体験に楽しさをプラスする工夫が施されています。

餃子の王将の活用事例

餃子の王将では、アプリ内にスタンプカード機能が新たに追加されました。これまで紙のスタンプカードだったため、紙のスタンプをアプリ内へ移行できるようにすることで失効リスクをなくしているのもポイントです。一定数貯めると、ぎょうざ倶楽部会員証をデジタルで発行するなどの特典が受けられます。

丸源ラーメンの活用事例

丸源ラーメンではラーメン1杯ごとに1スタンプが貯まります。10個ごとにお得な特典と交換でき、スタンプ10個で500円割引など、特典は月によって変わるのが特徴です。スタンプカードは貯めやすい個数を設定して特典を付与できるようにしておくと安心です。

バーガーキングの活用事例

バーガーキングではアプリでピックアップ注文(モバイルオーダー)ができ、注文ごとにスタンプが貯まります。ピックアップ注文は店舗のオペレーション効率化につながりますが、使ってもらわなければ意味がありません。スタンプ付与というインセンティブと組み合わせることで、うまく利用してもらう導線を作っているのがポイントです。

第6位:予約

待ち時間をなくし来店をスムーズにする機能

事前予約機能はモバイルオーダーほどではないものの便利な機能で、店舗側はユーザーを待たせず空いた時間に席へ案内でき、ユーザー側は店舗待ちの面倒がなくなりスムーズに食事ができます。

スシローの活用事例

スシローはクラウドサーバーを使った管理システムを導入するなど、寿司業界の中でもITの活用に成功している企業です。アプリ内では事前予約機能を導入し、付近店舗を検索して人数と席タイプを選び、チェックインして入店するという簡単なフローで来店できます。来店日時を指定した事前予約も簡単で、ネットオーダーにも対応しているためテイクアウト時もスムーズです。週末や繁忙時間帯の混雑を緩和でき、店舗側は来店予測が立てやすくなることで仕込み量の最適化にもつながっています。

ビッグボーイの活用事例

ビッグボーイでは、シンプルな予約機能をアプリに搭載しています。順番待ち状況をリアルタイムで店舗ごとに表示し、ユーザーは行きたい店舗の情報を見てから人数やメールアドレスを入力して事前予約できます。席を確保できるわけではありませんが、優先的に案内されて席に着けるメリットがあります。

第7位:ポイント

失効通知もできるリピート促進機能

ポイント制度は、お金と同じように使えるポイントを付与して後で店で使ってもらう施策です。店舗側はポイントカードの発行代を削減でき利用状況の確認も簡単になり、ユーザー側はスムーズにカードを提示でき失効間近のお知らせも受け取れます。

マクドナルドの活用事例

マクドナルド公式アプリでは、楽天スーパーポイントとdポイントの2種類のポイントカードが利用できます。楽天会員IDまたはdアカウントを連携させるとデジタルのポイントカードを提示でき、店舗で決済時にバーコードをかざすだけで利用できます。

無印良品の活用事例

無印良品はMUJIショッピングポイントを提供しています。MUJIマイルをランク制度で貯めることで、ランクに応じたショッピングポイントが付与されます。店舗とオンライン両方で使えるため、オフライン・オンラインを問わずスムーズに購買体験できる「オムニチャネル」が実現しています。

ニトリの活用事例

家具大手のニトリの公式アプリは、会員登録もその場ですぐできるのが魅力です。会員登録すると税込110円ごとに2ポイントの専用ポイントが貯まります。通常会員は110円ごとに1ポイントですが、アプリで会員証を提示すると2倍貯まる点が特徴です。インセンティブを多めにすることで、自然とアプリへの会員証移行を促せています。

ケンタッキーフライドチキンの活用事例

ケンタッキーフライドチキンでは「Pontaポイント」と連携しており、アプリ内からもその機能を利用できます。連携すると、会員証の提示のみでPontaポイントを貯められます。会員証とポイントカードといった複数の特典を同時に出せるのは、アプリの強みです。

スシローの活用事例

スシローは「まいどポイント」という独自ポイント制度を提供しています。アプリからの予約やネット注文といったアクションでポイントが貯まります。鉄火巻ランクといったランク制度と組み合わさっている点や、集めたポイントで会計から300円引きといった特典が受けられる点が特徴です。

31アイスクリームの活用事例

31アイスクリームでは、公式アプリでアイスマイルとは別に来店ポイントを提供しています。来店ごとに1ポイントが貯まり、20回目と31回目の来店でクーポンがもらえます。31に掛けて31回目にクーポンをプレゼントするという遊び心がポイントです。

デニーズの活用事例

ファミリーレストランのデニーズでは「ぷに」という自店キャラクターに掛けたポイント制度を導入しています。税抜200円ごとに1ぷにが貯まる仕組みで、ブロンズからダイヤモンドまで合計5段階にランクアップしていきます。ステージに合わせた特別クーポンや、ランクごとに翌週火曜日の常時クーポンの2種類の形でクーポンが配信されるのが特徴です。

COCO’Sの活用事例

COCO’Sでは、アプリ内で「BSCカード」という紙カードに代わるデジタルカードを提示できる機能を搭載しています。アプリ内から新規にデジタルカードを発行でき、ポイントが貯まると500円OFFの優待券などがもらえます。外部ポイント制度と連携してデジタルカードを提示する方式や、独自ポイント制度とランク制度を組み合わせる方式など、ポイント制度には複数のパターンがあります。

第8位:会員証

持ち運び不要で気軽に提示できる機能

会員証はポイント制度と組み合わせられることが多い機能で、紙の会員証よりアプリ会員証のほうが管理しやすく持ち運びも簡単です。店舗側はアプリプラットフォームから会員証管理やデータ分析が簡単にでき、ユーザー側は会員証を持ち運ばずに気軽に提示できます。

ユニクロの活用事例

ユニクロは会員証と独自決済「ユニクロペイ」を組み合わせて提供しており、会員証を発行すると連携が可能になり、決済時にクレジットカードを出さずアプリのみで買い物ができます。購入済み商品を記録できる点や、アプリ特別価格で購入できる点も魅力です。

マクドナルドの活用事例

マクドナルドでは会員登録すると、クーポン提示やモバイルオーダーなどの便利な機能が複数使えるようになります。登録時に誕生日や郵便番号などを入力しておくと、自分に合ったパーソナライズされたクーポンが配布されるのもポイントです。会員登録のメリットが明確に提示されているため、ユーザーは抵抗感なく登録に進める設計になっており、結果的に会員数とアクティブ率の向上につながっています。

ニトリの活用事例

ニトリは従来、紙のメンバーズカードを作っていましたが、アプリへの移行を進めています。ポイント倍率をアプリ側で増やすといった施策を行っており、会員証のデジタル化でコスト削減と利用率向上を目指せる好例です。紙カードの発行・配布コストを削減しつつ、ユーザーには倍率アップというメリットを提供することで、双方にとってWin-Winの移行を実現しています。

カインズホームセンターの活用事例

カインズでは、アプリで会員証を提示できるようにしておくとポイントが貯まります。店舗の商品在庫を取り置ける点もメリットです。残高や失効ポイントもシンプルに確認できる、無駄のない画面になっています。

デニーズの活用事例

デニーズは会員登録するとランク制度を利用できます。セブン&アイ・ホールディングスのグループ店舗なので「7iD」との連携機能がアプリ内に搭載されています。7iDに誕生日を入力してアプリと連携させておくと、バースデークーポンが配布されるといった特典が受けられます。

来来亭の活用事例

来来亭では、会員登録を電話番号またはメールアドレスから選べます。メールアドレスを忘れるのが不安な場合は電話番号という選択肢があり、好きな方法で登録できます。登録後は最新メニュー検索や店舗メニュー検索、ランク制度といった特典を受けられます。

シャトレーゼの活用事例

シャトレーゼでは、独自のポイントカード「カシポカード」が提供されており、アプリから登録してデジタルデータとして提示できます。会員登録すると、予約しての店舗受取や最新スイーツ情報のチェックといった機能が利用できます。

ドトールコーヒーの活用事例

ドトールコーヒーでは「ドトール バリューカード アプリ」というポイント・会員証制度に特化したアプリを提供しています。「ドトール バリューカード」がアプリ内で使えるほか、アプリ内でのクレジットカードチャージや近くのドトールグループカフェ検索、47都道府県でのオリジナルデザインカードの取得といった機能が搭載されています。

中央コンタクトの活用事例

中央コンタクトのアプリでは会員証を登録できます。登録するとポイントが貯まるだけでなく、コンタクトレンズがなくなる直前に通知が届くといったサービスを受けられます。店舗業種に合わせた独自のサービスを会員証機能とともに提供しやすいのも、アプリのメリットです。

コロッケ倶楽部の活用事例

カラオケチェーンのコロッケ倶楽部では、メンバーズカードをアプリで管理できます。店舗検索・予約やクーポン入手、イベント情報の受取といった機能も提供されています。公式では「メンバーズカードを忘れたくない」というニーズに対応できるアプリだと案内しています。

関連記事:アパレルブランドでECサイトや店舗アプリを導入するメリット|費用対効果は高いのか

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まとめ

本記事では、店舗アプリの成功事例を、マクドナルド・吉野家・びっくりドンキー・ユニクロ・スシローなど大手企業の活用方法とともに、人気機能ランキング形式で紹介しました。プッシュ通知やクーポン、モバイルオーダー、会員ランク、スタンプ、予約、ポイント、会員証といった機能は単独でも効果を発揮しますが、組み合わせることで集客力やリピーター育成への効果がさらに高まります。アプリではさまざまな機能を提供できる分、事前のニーズ調査と機能の選定が重要です。各事例を参考に活用方法を編み出し、自店のアプリに取り入れてみましょう。アプリ導入について詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事を監修した人

店舗アプリ アプリ開発・集客コンサルティング
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