アプリの導入メリット成功事例ランキング(2021年度版)

 

店舗がアプリを利用するマーケティング手法は、一般的になったように感じます。大手店舗では当たり前のようにアプリを使った集客が行われていますし、中小規模の店舗でもアプリプラットフォームを活用するといった方法で自前のアプリを用意、マーケティングに使うケースが増加しているのがポイントです。

その中で成功しているアプリ事例も増えてきており、参考として活用することで自店舗のアプリマーケティングにも活かせるでしょう。

今回はアプリ事例のモデルケースを探している店舗オーナーやマーケティング担当者向けに、アプリの成功事例を人気のある機能でランク分けしながら解説していきます。

プッシュ通知といった各機能をどうやって企業が活用しているのかがすぐ把握できるようにしているので、ぜひ気になる機能があればそこへ飛んでみてください。

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アプリで利用されている機能1位:プッシュ通知

アプリといえばプッシュ通知です。スマホの機能へアクセスして利用できるネイティブ機能の1つであり、音や光、ポップアップなどで目立つ通知を送信できるのがポイントになっています。

店舗:ユーザーのメッセージ見逃しを防止して開封率を上げられる
ユーザー:お得な情報を見逃さずにすぐ気づいて確認できる

というメリットがあります。

活用事例は次の通りです。

マクドナルド
ファーストフードチェーン大手として、マクドナルドはプッシュ通知を積極的に活用中です。

・ハンバーガー
・ポテト

といった主力商品のクーポンをアプリのプッシュ通知に乗せて配信するといった使い方をしています。店舗側はクーポンを確実に使ってもらえるし、ユーザー側はクーポン配布にすぐ気づけるベーシックなプッシュ通知の利用方法となっています。

ユニクロ
ユニクロはアプリへAIを導入、ファッションの提案をしたりといったユニークな方法で活用しているのも注目の企業です。デジタルチラシの利用によってコスト削減を達成した企業でもあります。

お得な情報を発信するだけでなく、アンケートや座談会に関する情報もプッシュ通知配信しています。プッシュ通知の注意喚起力を、ユーザーからフィードバックを受けられる重要な機会であるアンケートや座談会のお知らせへ上手く活用できている事例です。

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーフライドチキンは「KFC」という名称でも呼ばれており、アプリでは会員制度である「チキンマイル」配布によるクーポン特典付与、といった施策を行っています。また常時クーポンも多数配布しています。

ケンタッキーフライドチキンのプッシュ通知では、キャンペーン情報やチキンマイルの付与情報などを都度配信して集客を行っているのがポイントです。

スターバックスジャパン
コーヒーチェーン大手の「スターバックスジャパン」は、価格は高いながらも独自性の提供で集客を成功させている企業です。またアプリを活用しながら業務効率化を進めている企業でもあります。

スターバックスでは「モバイルオーダー&ペイ」というモバイルオーダー機能をWebサイトやアプリで提供中です。アプリでプッシュ通知をONにしていると注文した商品ができた際自動でお知らせしてくれるので、店舗は顧客機会損失を防止できますし顧客は受け取り忘れる心配がありません。

スターバックスジャパン
コーヒーチェーン大手の「スターバックスジャパン」は、価格は高いながらも独自性の提供で集客を成功させている企業です。またアプリを活用しながら業務効率化を進めている企業でもあります。

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アプリで利用されている機能2位:クーポン

アプリでプッシュ通知の次に利用されているのは、クーポンです。インセンティブとして割引を提示できる代表的な集客手法になっています。

アプリでクーポンを配信すると、下記のメリットがあります。

店舗:さまざまなクーポンをコストを抑えて配布できる、利用率を上げられる
ユーザー:プッシュ通知配信で配布に気付ける、リマインダーで使い忘れなくてよい

活用事例は次の通りです。

マクドナルド
マクドナルドは以前クーポンをチラシで配っていましたが、現在はアプリで配る方法へシフトさせています。従来のように番号を伝えてドライブスルーで使えますし、モバイルオーダーで注文中にそのまま適用できるようになっているのもポイントです。

店舗はチラシコスト削減を実現していますし、ユーザーはアプリ内で効率よくクーポン管理ができるようになりました。

ユニクロ
・初回インストールで500円OFFクーポン
・オンラインストア新規登録でWELCOMEクーポン
・お買い上げごとにプレイできるゲームで当選するとクーポン

ユニクロは上記といったように、自社の希望するアクションに合わせてクーポンを個別に配布しています。

店舗ではアプリのアクティブ率や来店率を上げられますし、ユーザーは楽しみながらクーポンをゲット可能です。

びっくりドンキー
「びっくりドンキー」は「飲食代5%OFF」といったクーポンを不定期にアプリで配信しています。

また端末が変更されても、以前のアカウント情報を簡単に引き継げるのもメリットです。特別なクーポンがプレゼントされるスタンプカード制度のステータスも引き継がれるので安心して利用できます。

すかいらーく
・地域限定クーポン
・オープン記念クーポン

「すかいらーく」グループのアプリでは上記といったように、地域限定のピンポイントなクーポンも配信されています。

またすかいらーくグループ全ブランドのクーポンが配布・管理できるようになっているのもポイントです。店舗は1つのアプリでクーポン管理ができますし、ユーザーはすかいらーくファンであれば複数のアプリをいちいちインストールする手間なくまとめてクーポンをゲットできます。

丸亀製麺
丸亀製麺ではクーポン配布方法として、レシート読み取りを採用しています。レシート内の二次元バーコードをスキャンすると、クーポンが当たるようになっています。

またアプリ内でもクーポンが常時配信されており、スタンプカード特典でゲットできるクーポンも用意されているのでお得です。クーポンの使い方としてバーコードリーダーにスマホ内二次元バーコードをかざす方法を採用、店舗側のオペレーション効率化にもつなげています。

松屋フーズ
松屋フーズは「雨の日クーポン」といった客足を維持できるようなクーポンも工夫して配信しています。

アプリ内では会員登録不要ですぐ使えるクーポンを配布している他、QRコードスキャン方式で利用できるようになっているのもポイント。専用の券売機にQRコードをかざすとクーポンが適用されて注文ができるようになっています。ユーザーはスムーズに注文できますし、店舗側はオペレーションがスムーズになります。

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アプリで利用されている機能3位:オンライン決済

 オンライン決済はキャッシュレスの需要がコロナ禍で伸びている中、注目を集めている機能です。アプリ内でコードを提示して簡単にお支払いが済ませられます。

またオンライン決済を事前に済ませてから注文まで行う「モバイルオーダー」システムも導入が始まっています。

店舗:注文処理がスムーズになる、衛生面で安心して作業ができる
ユーザー:お支払いが面倒でなくなる、衛生面で店舗同様安心できる

というのがメリットです。

活用事例は次の通りです。

ミスタードーナッツ
「ミスタードーナッツ」は「ミスタードーナツカード」を紙で配布していますが、アプリへ登録することでアプリ内からスムーズにお支払いへ使えるようになっています。残高やポイント有効期限も簡単に確認可能です。

またアプリではありませんが、「misdoネットオーダー」という画期的なサービスをWebサイトで提供開始しています。今まではミスタードーナッツで商品をトングでつまみながらレジへ移動する方式でしたが、オーダーシステムを使えば並んで商品を選ばずに済むのがポイントです。店舗は効率よくユーザーをさばけますし、ユーザーは並ぶ手間や面倒がなくなります。

マクドナルド
マクドナルドはモバイルオーダーシステム導入の代表格としてよく取り上げられます。

1.店舗と商品にチェック
2.受取、支払い方法を選ぶ
3.商品を店舗へ受け取りに行く

という簡単な3ステップでユーザーは注文できるようになりました。店舗のオペレーション改善にもつながるシステムです。

店舗へ受け取りに行くだけでなく、

・座ったテーブルへ届けてもらう
・駐車場で受け取る

といった方式も利用できるので便利です。

モスバーガー
「モスバーガー」では「モスカード」という独自の支払い手段を提供していますが、アプリ内からもデジタルデータとして表示が可能です。Web上でスマートなチャージもできるようになっています。

・モスカード
・クレジットカード
・dポイント

また、上記といった手段でネット決済・注文ができるのもポイントです。

ネット注文すれば決済時に登録したdポイントにもポイントがたまるのでお得になっています。

ほっともっと
「ほっともっと」はQRコード決済も積極的に導入しており、代表的なQRコード決済サービスは一通り使えるようになって便利になりました。

公式アプリではネット注文に対応しており、店舗支払いだけでなくオンライン決済にも対応しているのがポイントです。

・クレジットカード
・PayPay

といったように、好きな方法で支払いを行ってスムーズに商品を受け取りに行けます。

吉野家
吉野家は独自の決済方法として、プリペイド式の「吉野家プリカ」を提供しています。吉野家プリカはアプリからの提示も可能であり、紙で用意するよりも効率よく支払いへ使えます。

またアプリ内でのチャージも可能です。チャージすると2%のボーナスチャージが追加で付与されるので、クーポンと併用すればお得に吉野家で牛丼を食べることができます。

タリーズコーヒー
「タリーズコーヒー」も吉野家と同様、プリペイド式の「タリーズカード」というカードを発行しています。アプリ内からバーコードを提示して支払いに使えます。

またタリーズカードを提示してお買い物すると、ドリンクが10円引きになるといった独自の特典も用意して集客へつなげているのもポイントです。

すき家
すき家はアプリ内で、一気通貫したモバイルオーダーシステムを提供しています。

1.注文ボタンを押して店舗と商品を選択
2.クーポンが自動適用される
3.QRコードをお店で読み取って商品を受け取る

といった手順ですぐ注文が終わります。クーポンがその場で判断されて自動適用されるのもポイントです。

・クレジットカード
・PayPay

注文中に上記を登録して事前決済を済ませられる点もメリットです。

なか卯
「なか卯」ではすき家に似たモバイルオーダーサービスをアプリ内で提供しています。

・クレジットカード
・PayPay

のいずれかを事前登録しておくと、注文から受け取りをスムーズに済ませられるようになっています。

またモバイルオーダーで使える限定クーポンも配布されており、モバイルオーダーの利用増加に一役買っているのもポイントです。

松屋フーズ
松屋フーズは各チェーンブランドにて、一斉にモバイルオーダーサービスの提供をアプリにて開始しました。現在利用できるのはクレジットカードのみですが、店内・テイクアウトともに利用のできる便利なサービスです。

モバイルオーダー機能の会員登録を行うと、「松弁ネット」サービスの会員登録が同時にできる点もメリットになっています。

ほっかほっか亭
「ほっかほっか亭」ではもともと同一チェーンであったほっともっとのアプリと同じように、モバイルオーダーをアプリ内から使えるようになっています。

・クレジットカード
・PayPay
・楽天ペイ

支払いには上記が使えるようになっており、店頭での支払いも可能です。クーポンも予約の再利用可能になっています。

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アプリで利用されている機能4位:アプリ会員ランク

リピーターを創出するために有効なのが「アプリ会員ランク」です。ポイント蓄積といったアクションでランクが上がっていきインセンティブを受け取れる仕組みです。

またアプリによっては月ごとや累計といった基準で、指定した順位までのユーザーをランク表示できるようになっています。

アプリ内で会員制度を用意することで下記のようなメリットがあります。

店舗側:ユーザーのロイヤリティを向上させて集客へつなげられる
ユーザー:特典を受けながら来店へのモチベーションを高められる

活用事例は次の通りです。

ケンタッキー
ケンタッキーはチキンマイルという独自のランク制度を用意しています。

・レギュラー
・ブロンズ
・シルバー
・ゴールド
・プラチナ

といったようにランクは細かく分類されており、ランクが上がるごとに特典クーポンがプレゼントされるのがポイントです。

ランクはインストールやポイントカード連携といった簡単なアクションでも貯められるので、ユーザは飽きずにランクアップを目指せます。

ユナイテッドアローズ
アパレルブランド大手「ユナイテッドアローズ」はアプリ内で、ポイント数に応じたランクを用意しています。

・ベーシック
・ファースト
・セカンド
・プレミアム

といったランク分けを行い、毎年8月1日~翌年7月31日の獲得累計ポイント数でランクを決定しています。

ランクアップによってパンツ裾上げ無料といったアパレルならではの特典が受け取れるようになっているのもポイントです。

無印良品
さまざまな商品展開を行っている「無印良品」では、「MUJIマイル」というポイント・ランク制度を用意しています。

MUJIマイルを貯めると

・ベーシック
・シルバー
・ゴールド
・プラチナ
・ダイヤモンド

といったようにランクが上がっていき、MUJIマイルに応じたショッピングポイントがプレゼントされるようになっています。

店舗だけでなくオンラインストアでも使えるようになっているので、無駄なく使えるのがポイントです。

スターバックスコーヒー
スターバックスコーヒーでは店舗でのお買い物といったアクションによって「Star」が貯まります。Starが一定数集まるとGreen Star会員からGold Star会員へとランクアップします。

Gold Starを150獲得すると電子ギフト券と交換できるようになっているのがポイントです。また1年間にStarを250集めないとGold Star会員を維持できないので、ユーザーの来店意欲を上げられます。

31アイスクリーム
31アイスクリームは公式アプリにて、「アイスマイル」という会員制度を提供中です。アイス購入に応じてマイルが蓄積され、レギュラー~ダイヤの合計6ランクにランクアップができるようになっています。

クラスアップの際には1回のみ使える特別クーポンを配布することでプレミアム感を演出しています。

吉野家
吉野家は「魁!!吉野家塾」というインパクトのあるランク制度を提供中です。来店回数でマイル(米札)が蓄積されて、牛丼無料券といった特典と交換できるようになっています。

参加費無料なので気軽にアプリを提示して参加できるようになっています。

餃子の王将
「餃子の王将」では「ぎょうざ倶楽部会員カード」というランク制度を提供しています。従来は紙での提供でしたが、アプリ内からも提示できるようになりました。

ぎょうざ倶楽部会員カードはスタンプラリークリアによってゲットできる特殊なカードですが、アプリに登録することで入手者はスムーズに会員特典を享受できるようになっています。

来来亭
「来来亭」ではラーメンいっぱい注文ごとにスタンプが貯まり、80杯ごとにランクが上がっていく仕組みになっています。単にランクアップをするだけでなく現在の杯数を他会員とアプリで共有して競えるようになっているのがユニークです。

通算杯数や総合順位などさまざまな尺度でランクをチェックできます。

いきなりステーキ
「いきなりステーキ」は「肉マイレージ」という制度を用意しています。ホワイトからダイヤモンドの5段階でランク分けされており、「シルバーはソフトドリンク1杯or黒烏龍茶1本無料」といった特典を受けられます。

さらに10回お食事ごとに「タダ肉クーポン」が配布され、肉マイレージランクとクーポン枚数によってタダで指定の肉が注文できる特典があるのもユニークです。

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アプリで利用されている機能5位:スタンプ

リピーターを創出するために有効なのが「アプリ会員ランク」です。ポイント蓄積といったアクションでランクが上がっていきインセンティブを受け取れる仕組みです。

またアプリによっては月ごとや累計といった基準で、指定した順位までのユーザーをランク表示できるようになっています。

アプリ内で会員制度を用意することで下記のようなメリットがあります。

店舗側:ユーザーのロイヤリティを向上させて集客へつなげられる
ユーザー:特典を受けながら来店へのモチベーションを高められる

活用事例は次の通りです。

びっくりドンキー
びっくりドンキーは位置情報システムと連携させたスタンプ付与を行っています。GPS機能をONにしてスマホカメラを起動、店舗内QRコードを読み込むとスタンプが付与されるのがポイントです。

12個というほどほどに貯めやすい単位でカードがリセットされ、再びスタンプを集められるようになっています。

餃子の王将
餃子の王将ではアプリ内にスタンプカード機能が新規追加されました。

また今まで紙のスタンプカードだったので、アプリ内へ紙スタンプカードのスタンプを移行できるようにすることで失効するリスクをなくしているのもポイントです。一定数貯めるとぎょうざ倶楽部会員証をデジタルで発行したりといったことができるようになっています。

丸源ラーメン
「丸源ラーメン」ではラーメン1杯ごとに1スタンプが貯まります。そして10個ごとにお得な特典と交換できるようになっています。

スタンプ10個で500円割引など特典は月によって変わるのもポイントです。スタンプカードについては今まで見てきたように、貯めやすい個数を設定して特典を付与できるようにしておくと安心です。

バーガーキング
「バーガーキング」ではアプリでピックアップ注文(モバイルオーダー)が可能ですが、注文を行うごとにスタンプが貯まります。

ピックアップ注文は店舗のオペレーション効率化につながりますが、使ってもらわないと意味がありません。スタンプ付与というインセンティブと組み合わせることで上手く利用してもらえる導線を作っているのがポイントです。

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アプリで利用されている機能6位:予約

事前予約機能はモバイルオーダーほどではないかもしれませんが、便利な機能です。

店舗:ユーザーを待たせることなく空いた時間に席へ案内可能
ユーザー:店舗待ちする面倒がなくなりスムーズに食事ができる

というメリットがあります。

コロナ禍で混雑状況が店舗内で発生するのは好ましくありません。アプリの予約機能により感染リスクが減るので店舗は安心して接客できるようになります。

活用事例は次の通りです。

スシロー
スシローはクラウドサーバーを使った管理システムを導入したりと、寿司業界ではひと際ITの活用に成功している企業です。またアプリ内では事前予約機能を導入して成功しています。

1.付近店舗を検索
2.人数と席タイプを選択
3.チェックインしてお店へ入る

という簡単なフローで来店が可能です。来店日時を指定しての事前予約も簡単にできます。

またネットオーダーにも対応しており、テイクアウトする際もスムーズにアプリで注文を完了できるようになっています。

ビッグボーイ
「ビッグボーイ」ではシンプルな予約機能をアプリへ搭載しています。

順番待ち状況をリアルタイムで店舗ごとに表示、ユーザーは行きたい店舗の情報を見た後に人数やメールアドレスなどを入力、事前予約が可能です。席を確保できるわけではありませんが、優先的に案内されて席へ着けるメリットがあります。

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アプリで利用されている機能7位:ポイント

ポイント制度はお金と同じように使えるポイントを付与、後でお店で使ってもらえるようにする施策です。アプリ内ではデジタルポイントカードをすぐ発行してユーザーの引き込みへ使えます。

アプリでポイント機能を提供すると下記のようなメリットがあります。

店舗:ポイントカードの発行代が削減される、利用状況の確認が簡単
ユーザー:スムーズにカード提示が可能、失効間近でもお知らせを受け取れる

活用事例は次の通りです。

マクドナルド
・楽天スーパーポイント
・dポイント

マクドナルド公式アプリでは上記2種類のポイントカードが利用可能です。

楽天会員IDまたはdアカウントを連携させることで、デジタルのポイントカードが提示できるようになります。後は店舗で決済時に、バーコードをかざすだけです。

無印良品
無印良品は先ほどご紹介しましたが、MUJIショッピングポイントを提供中です。

MUJIマイルをランク制度で貯めることによってランクに応じたショッピングポイントが付与されます。店舗とオンライン両方で使えるので、「オムニチャネル(オフライン、オンラインかかわらずスムーズに購買体験できること)」が実現しています。

ニトリ
家具大手「ニトリ」の公式アプリは、会員登録もその場ですぐできるのが魅力です。会員登録すると、税込み110円ごとに2ポイント専用ポイントが貯まっていきます。

通常会員は110円ごとに1ポイントですが、アプリで会員証提示すると2倍ポイントが貯まるのがポイントです。インセンティブを多めにすることで自然とアプリへの会員証移行を促せています。

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーフライドチキンでは「Pontaポイント」と連携しており、アプリ内からもその機能を利用できます。

連携するとケンタッキーフライドチキンの会員証提示のみでPontaポイントを貯めたりできます。会員証とポイントカードといったように、複数の特典を同時に出せるのはアプリの強みです。

スシロー
スシローは「まいどポイント」という独自ポイント制度を提供しています。アプリからの予約やネット注文といったアクションでポイントが貯まっていきます。

・鉄火巻ランクといったランク制度と組み合わさっている
・集めたポイントによりお会計から300円引きといった特典が受けられる

といった点が特徴です。

31アイスクリーム
31アイスクリームでは公式アプリでアイスマイルを提供していますが、それとは別に来店ポイントを提供しています。

来店ポイントでは来店ごとに1ポイントが貯まり、20回目と31回目の来店ごとにクーポンがプレゼントされます。31に掛けて31回目にクーポンをプレゼントするといった遊び心があるのがポイントです。

デニーズ
ファミリーレストラン「デニーズ」では、「ぷに」という自店舗キャラクターに掛けたポイント制度を導入しています。

税抜き200円ごとに1ぷにが貯まるといった仕組みになっており、ブロンズ~ダイヤモンドまでの合計5段階にランクアップしていきます。そしてステージに合わせて

・ランクアップで特別クーポン
・ランクごとに翌週火曜日常時クーポン

という2種類の形態でクーポン配信されるのがポイントです。

COCO`S
「COCO`S」ではアプリ内で、「BSCカード」という紙カードに代わってデジタルカードを提示できる機能を搭載しています。アプリ内から新規にデジタルカードを発行可能です。

ポイントが貯まると500円OFFの優待券などがゲットできます。ここまでの例を見ると、

・外部ポイント制度と連携してデジタルカードを提示する
・独自ポイント制度とランク制度を組み合わせる

といったタイプがポイント制度にはあるのがわかります。

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アプリで利用されている機能8位:会員証

会員証はポイント制度とも組み合わせさることが多い制度です。リピーター創出に効果がある点はいっしょです。紙の会員証よりアプリ会員証のほうが管理しやすいですし持ち運びも簡単になります。

下記のようなメリットがあります。

店舗:アプリプラットフォームから会員証管理・データ分析が簡単にできる
ユーザー:会員証をいちいち持ち運ばなくてよい、気軽に提示できる

活用事例は次の通りです。

ユニクロ
ユニクロは会員証と独自決済「ユニクロペイ」を組み合わせて提供しています。会員証を発行すると連携が可能になり、ユニクロでの決済時クレジットカードなどを出さずアプリのみでお買い物ができるようになります。

・購入済み商品を記録できる
・アプリ特別価格で購入が可能

といったメリットが会員証にあるのも魅力です。

マクドナルド
マクドナルドでは会員登録すると、クーポン提示やモバイルオーダーなどの便利な機能が複数利用できるようになります。また登録時に誕生日や郵便番号など各種情報を入力しておくと、自分に合ったパーソナライズされたクーポンが配布されるのもポイントです。

ニトリ
ニトリは従来紙のメンバーズカードを作っていましたが、アプリへ移行を進めつつあります。ポイント倍率をアプリのほうで増やすといった施策を行っています。
会員証のデジタル化によりコスト削減と利用率向上などを目指せる好例です。

カインズ
ホームセンター「カインズ」では、アプリで会員証を提示できるようにしておくとポイントが貯まります。また店舗の商品在庫を取りおけるのもメリットです。

残高や失効ポイントもシンプルに確認できる無駄のない画面になっています。

デニーズ
先ほども説明したように、会員登録するとランク制度が利用可能です。

またデニーズはセブン&アイ・ホールディングスのグループ店舗なので、「7iD」との連携機能がアプリ内には搭載されています。7iDに誕生日を入力してアプリと連携させておくと、バースデークーポンが配布されたりといった特典が受けられます。

来来亭
・電話番号
・メールアドレス

来来亭では会員登録を上記の2つから選べます。メールアドレスを忘れるのが怖い場合は電話番号といったように、好きな方法で登録が可能です。

・最新メニュー検索
・店舗メニュー検索
・ランク制度

登録後はといった特典を受けられるようになります。

シャトレーゼ
「シャトレーゼ」では独自のポイントカード「カシポカード」が提供されていますが、アプリから登録してデジタルデータとして提示できるようになっています。

また会員登録すると

・予約しての店舗受取
・最新スイーツ情報のチェック

といった機能が利用可能です。

ドトールコーヒー
「ドトールコーヒー」では「ドトール バリューカード アプリ」という、ポイント・会員証制度に特化したアプリを提供しています。

「ドトール バリューカード」がアプリ内で使える他に、

・アプリ内でのクレジットカードチャージ
・近くのドトールグループカフェ検索
・47都道府県でのオリジナルデザインカードの取得

といった機能が搭載されています。

中央コンタクト
「中央コンタクト」のアプリでは、アプリに会員証を登録可能です。

登録すると提示してポイントが貯まるだけでなく、コンタクトレンズがなくなる直前に通知が届いたりといったサービスを受けられます。このように店舗業種に合わせた独自のサービスを会員証機能といっしょに提供しやすいのもアプリのメリットです。

コロッケ俱楽部
カラオケチェーンの「コロッケ俱楽部」ではメンバーズカードをアプリで管理可能です。

・店舗検索、予約
・クーポン入手
・イベント情報の受取

また、上記といった機能もいっしょに提供されています。

公式では「メンバーズカードを忘れたくない」といったニーズに対応できるアプリだと記載しています。

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まとめ

今回はアプリの人気機能を、実際の活用事例といっしょにランキング形式でご紹介してきました。

アプリ特有の機能を飲食業界が特に活用できているのが理解できたと思います。またユーザーも提供される機能に満足しており、各種機能の認知度は高くなっているのもポイントです。

ただしアプリではいろいろな機能を提供できる分、事前のニーズ調査、そして機能の選定が必要です。ぜひ各機能の事例も参考にして活用方法を編み出し、自店舗のアプリに取り入れてみましょう。

弊社ではアプリプラットフォーム「店舗アプリDX版 raiten」を提供しています。スタンプカードやランク機能などいろいろな機能を搭載できるので、気になる方はぜひこちらをクリック・タップしてみてください。