アプリ集客の方法8選|宣伝・プロモーションのコツとダウンロードを増やすポイント
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アプリを制作して配布を開始した後は、利用者が増えるように集客を行う必要があります。認知されなければそもそも使う人は増えませんし、利用者が増加しても継続的に使ってもらえるとは限りません。そこで認知だけでなく継続利用にまでつながるよう、複数の施策を組み合わせて提供する視点が重要です。本記事ではアプリ集客で成果を出すための代表的な方法8選と、プロモーションを成功させるポイントを解説します。
アプリのプロモーションが大切な理由
作っただけでは認知されず利益につながらないから
アプリは作っただけでは認知されるのが難しいです。そもそも無形のサービスであり、どこかで宣伝をしなければたまたま検索で見つけた人が試しにインストールする程度で終わってしまいます。また単に認知されてもアプリ自体が直接収益を生むわけではなく、そこからさらに利用者が定着して店舗で会員証を提示してくれたりEC経由で購入してくれたりすることで利益が発生します。そのためアプリの宣伝では単にダウンロード数を増やすだけでなく、店舗利用やEC利用の増加まで見据えた総合的なプロモーションが求められます。事前にブランドが伝わるプロモーションを各媒体で行うことで、ターゲット層がアプリの特徴や目的を理解したうえで継続的に利用してくれる仕組みを構築しやすくなるのもポイントです。
アプリの集客方法8選
Webサイト・SEOで検索経由の認知を獲得する
自社Webサイトがすでにある場合はそこでアプリの宣伝を行うと効果的です。検索エンジンに掲載されておりある程度の認知度や読者がいるコンテンツであれば、宣伝が広がる可能性が高まります。ただしWebサイトの成長度合いがまだ大きくない場合はSEO対策と合わせてプロモーションを進める必要があります。SEO対策はすぐに成果が出るものではないため、Webサイトが十分に成長するまでには時間がかかる点に注意しましょう。
SEOやWeb集客の全体像を詳しく理解したい方は、
参考:店舗Web集客の始め方|優先すべき施策と成功事例|Webma
SNSでターゲット層に合わせた情報を発信する
SNSで情報を発信する方法も有効です。アプリのターゲット層に合わせてどの媒体で宣伝するかを決めてみてください。たとえば若年層がメインの場合はTikTokでショート動画を投稿して宣伝する方法が考えられますし、幅広い年齢層をカバーしたい場合はX(旧Twitter)の活用がおすすめです。またアプリのフィード表示機能と連携することを前提にSNSを選定すると相乗効果が得られ、さらにプロモーションがしやすくなります。
Web広告で検索結果やメディア上に広告を表示する
検索エンジンを中心に広告を出稿する方法です。リスティング広告は検索結果の上部に表示される形式で、以前はテキストのみでしたが現在では画像も併せて表示できるようになっています。ディスプレイ広告は提携先メディアに画像や動画を表示してプロモーションを行う形式です。動画広告は各広告サービスが積極的に推進しており、アプリプロモーションへの活用を検討する価値があります。
SNS広告でフィードに自然な形で広告を表示する
SNS広告は通常の投稿フィードに自然な形で広告を表示できるのが特徴です。大手SNSではほぼすべてのプラットフォームで広告機能が提供されています。掲載タイプとしては通常の投稿に並べて表示する形式やおすすめアカウント欄に表示する形式、動画コンテンツ内にバナーとして表示する形式などがあります。課金形式はダウンロード発生時に課金されるCPIのほか、広告表示時に課金されるCPVなど複数の形式から選択可能です。課金形式によって露出具合や予算設定が変わるため、違いを理解して使い分けることが重要です。
アプリストア広告で検索中のユーザーにリーチする
アプリストア広告は主にストア内の検索結果に広告を表示する形式です。たとえばApp StoreのSearch Ads広告は、指定キーワードで検索された際に自社アプリを優先的に広告として表示できます。検索ベースであるため指定キーワードやジャンルに関心のあるユーザーにだけ表示され、顕在層へのアプローチに優れています。ただし認知を優先したい段階ではこうしたリスティング型の広告は不利になりがちなので、アプリの普及段階に合わせて使い分ける必要があります。
ASO対策でアプリストア内の検索順位を上げる
アプリストアにおける検索順位を改善するにはASO対策を行います。具体的には自社アプリに関するキーワードの追加や、画像・動画を活用したスクリーンショットの充実、概要文や特徴文の調整などが基本的な対策です。すぐに成果が出るものではありませんが、定期的に改善を重ねることで余計なコストをかけずに認知やアプリ利用率の向上を実現できます。予算配分の際は広告とうまく組み合わせるとよいでしょう。
インフルエンサーにアプリを紹介してもらう
SNSで影響力のあるインフルエンサーに自社アプリを紹介してもらう方法も広まっています。大手の情報発信者だけでなく、地域限定や特定業種に強い小規模なインフルエンサーもプロモーションに有効です。重要なのはアプリの種類やアピールポイント、ブランドイメージに合ったインフルエンサーを起用することです。ノウハウが不足している場合はインフルエンサー紹介サービスを活用してプロモーションのサポートを受けることも検討してみてください。
口コミキャンペーンでUGCを増やす
UGC(ユーザー生成コンテンツ)として、利用者が投稿した口コミがマーケティングで重要視されています。口コミは店舗側で意図的に操作できるものではありませんが、それだけにユーザーの生の声を参考にしたい層には強く訴求します。口コミを増やしたい場合は口コミ投稿で特別なノベルティがもらえるキャンペーンなどが効果的です。ただし高評価限定で特典を付けるような誘導は問題になりかねないため避けてください。基本的にはアプリの問い合わせ対応や修正対応の品質を高めて自然によい評判を獲得するのが最善の方法です。
オフライン宣伝でQRコードからインストールを促す
ポスターやチラシなどを使った従来型のオフライン宣伝もアプリプロモーションでは有効です。ただし宣伝する際は媒体を見たらすぐインストールできるように工夫する必要があります。代表的な方法はインストール用のQRコードを作成してポスターやチラシに掲載することです。QRコードをスキャンするだけですぐにアプリをインストールでき、QRコード作成自体は無料で行えます。オフライン宣伝を行う場合は必ず各媒体にQRコードを印刷しておきましょう。
イベントやセミナーでアプリを紹介する
提供したいアプリがITやサービス関連の業種にかかわるものであれば、イベントやセミナー経由で紹介する方法も取れます。たとえば自社でDX化の課題解消セミナーを開催する場合、自社のDX推進アプリがあれば紹介しやすくなります。アプリ宣伝をイベントやセミナーで行う際はイベントの内容とアプリのテーマが一致していないと効果が小さくなる点に注意してください。
関連記事:イベント告知の方法11選!集客を成功させるアプリやSNSの活用術
アプリ集客を成功させるポイント
プロモーションの規模を段階に合わせて調整する
アプリリリース直後にプロモーションを行う際は規模が大きくなりすぎないよう注意しましょう。たとえば初期に定着させたいユーザー数の目標が10であるにもかかわらず、100規模で人が集まるようなプロモーションを実施するのは無理があります。かといって目標の半分にも届かないプロモーションでも不十分です。目標に対して2〜3倍程度の潜在層へ認知できるプロモーションを用意するなど、管理可能な範囲でやや余裕を持たせた設計が重要です。認知が進んだ段階では定着施策に予算割合を増やすなど、定期的な調整も必要になります。
初月ダウンロード数を確保してその後の成長基盤を作る
アプリのダウンロード数を計測する際は業界の平均値に達しているかを確認してみてください。たとえば小売・ECジャンルのアプリでは、1年後に累計1〜3万ダウンロードを獲得しているケースで初月に約3,500ダウンロードを達成し、それをベースにダウンロード数が安定期に入る傾向があります。さらに規模の大きいアプリでも初月のダウンロード数がその後の安定成長に影響することが分かっています。初月になるべくダウンロード数を確保し、そこから定着できるように施策をスケジューリングするだけで効果が得やすくなるでしょう。
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まとめ
今回はアプリ集客で成果を出すための代表的な方法8選と、プロモーションを成功させるポイントを解説しました。アプリの利用者を増やして定着させるには、プロモーションの規模や予算だけでなく段階に合わせた施策の組み合わせが重要です。最初は有料広告で認知を広げ、その後SEOやASOでのコンテンツ集客に注力するといった工夫が基本になります。初月ダウンロード数の確保など、その後の成長にかかわる指標を意識しながら施策を進めてみてください。アプリ集客について詳しく知りたい方はぜひお問い合わせください。
この記事を監修した人
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