アプリのプロモーション方法8選|宣伝・集客でダウンロード数を増やすコツを解説

業種全般
公開日:2024.07.09 更新日:2026.06.17
アプリ集客で成果を出す方法8選!口コミやイベント通知などすべてを解説

アプリを制作して配布を開始した後は、利用者が増えるように集客を行う必要性があります。認知されないとそもそも使う人が増えませんし、利用者が増加したとしても継続的に使ってくれるとは限りません。そこで認知に限らず継続的な利用にまでつながるよう、複数の施策を組み合わせて提供する観点が重要です。

アプリは無形のためオンラインでの宣伝が自然と多くなりがちですが、実際にはオフラインの宣伝が有効なこともあるので連携させてみてください。本記事ではアプリのプロモーションで成果を出すための代表的な方法8選を解説し、それぞれの特徴を比較していきます。

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アプリのプロモーションが大切な理由

利用者の定着と利益成長まで見据える

残念ながらアプリは作っただけでは認知されるのは難しいです。そもそもが無形であり、どこかで宣伝をしないとたまたま検索に引っ掛かって調査する人が出る程度で終わってしまいます。また単に認知されたとしてもアプリ自体が収益になるわけではなく、実際にはそこからさらに利用者が定着したり店舗で会員証機能を提示してくれる人が増加したりすることで利益が発生します。

ですから販売商品のプロモーションとは違い、アプリを宣伝する場合は単に利用者を増やすだけでなく、そこから店舗利用やEC利用などが増えるようにして利益が成長するようなプロモーションまで総合的に行う必要性があるでしょう。

また事前にブランドが伝わるアプリプロモーションを各媒体で行うことで、ターゲット層は自分に合っているか、どんな機能が搭載されており何を目指して開発されたアプリなのかといった点を理解できるようになります。これによってアプリのブランドをユーザーが理解した上で、確実に定期的に使ってもらえるような仕組みを構築しやすくなるのがポイントです。

関連記事:店舗アプリ作成サービスの口コミ・評判まとめ|どのサービスを選べばいいか料金や機能を比較

アプリのプロモーション方法8選

Webサイト・SEO

自社Webサイトがすでにある場合は、そこで宣伝をすると効果があります。すでに検索エンジンへ掲載されておりある程度の認知度・読者がいるコンテンツだと、宣伝が広がる可能性が大きいからです。

ただしまだ自社Webサイトの成長度合いが大きくない場合は、SEO対策まで含めてアプリのプロモーションをする必要があります。SEO対策とは、自社Webサイトおよびページがターゲット層に適切な内容を提示できるクオリティを確保したコンテンツであると検索エンジンに判断されるよう対策を行う手法です。ユーザーニーズに合わせたキーワード設定をしたり文章を考えたりすることが対策方法として挙げられますが、すぐに成果が出るわけではないので、SEO対策がまだできていない状況でアプリ宣伝をしても効果が上がりません。宣伝効果が確保できるまでWebサイトが成長するにも時間が掛かるので、プロモーションに利用する場合は注意しないといけません。

SEOやWeb集客の全体像を詳しく理解したい方は、以下の記事も参考になります。
参考記事:店舗Web集客の始め方|優先すべき施策と成功事例|Webma

SNSでの発信

SNSで情報を発信する方法も考えられます。SNSを利用する際はアプリのターゲット層に合わせてどの媒体で宣伝をするか決めてみてください。たとえば若年層の利用がメインの場合は、TikTokでショート動画を投稿して宣伝する方法も考えられます。TikTokではフォローされていなくても配信が表示される仕組みを採用しており、広告も出稿できるので連携させながら宣伝をすると効率よく若年層へアプリのプロモーションが可能です。

また中年層まで利用が考えられる場合は、X(旧Twitter)の利用がおすすめです。Xは日本において幅広い年齢層で使われているので、主婦層やサラリーマン層にもアプリプロモーションが表示される可能性があります。これらは事例の一部ですが、他にもさまざまなSNSの利用を想定して対策を行ってみましょう。フィードの表示といったアプリ機能と連携することを前提にSNSを選定すると、相乗効果が得られてさらにプロモーションがしやすくなります。

デジタル広告

各媒体では有料で利用できるデジタル広告があり、通常の投稿などに合わせて出稿するとアプリ利用者を短期間で増加させることも可能です。デジタル広告は大きくWeb広告・SNS広告・アプリストア広告の3種類に分けられます。

Web広告は検索エンジンを中心に広告を出稿する方法で、リスティング広告とディスプレイ広告があります。リスティング広告では検索エンジンの検索結果上部などに広告として表示されるのが特徴で、以前は文字だけでしたが現在では画像がいっしょに表示されるなど目立ちやすい仕組みが採用されつつあります。ディスプレイ広告は画像を提携先のメディアにて表示してプロモーションを行うもので、現在では動画まで掲載できるようになっています。

SNS広告は通常のフィードなどに自然な形で広告を表示することが得意で、大手のSNSでは必ず提供されています。掲載タイプには通常の投稿に並べて表示する形式やおすすめアカウント欄への表示、動画コンテンツ内へのバナー表示、動画再生中の挿入表示などがあります。課金形式はダウンロードが発生した場合に課金されるCPIのほか、広告が表示されたら課金されるCPVなども選択可能です。課金形式によって露出具合や予算設定が変わるため、違いを理解して使い分けるのが重要です。

アプリストア広告は主に検索中に広告をいっしょに表示する形式が採用されています。たとえばApp StoreにはAd Search広告があり、登録しておくと指定キーワードで検索された際に自社アプリが優先的に広告として表示されます。検索ベースなのでそのキーワードに興味がないユーザーには表示されず、ある程度顕在的なユーザーにだけ表示されるのがメリットです。ただし認知優先の場合は不利になりがちなので、アプリの普及段階に応じて使い分ける必要があります。

ASO対策

アプリストアにおける検索機能を対策する場合は、SEO対策ではなくASO対策を行います。具体的には指定キーワードで自社アプリ紹介ページが優先的に表示されるよう、プロダクトページを工夫して調整するのが基本です。

自社アプリに関するキーワードを追加する、画像・動画を使ってスクリーンショットを充実させる、概要文や特徴文の調整を行うといった対策が基本となります。こういった対策はすぐ成果が出るわけではありませんが、定期的に改善することで余計なコストを発生させずに認知やアプリ利用率の向上が達成できます。予算調整の際は広告もうまく組み合わせるとよいでしょう。

インフルエンサーの起用

インフルエンサーとは主にSNS界隈で人気のある情報発信者のことで、こういったインフルエンサーに自社アプリを紹介してもらう形式も広まりつつあります。大手情報発信者にアプリ紹介を依頼する事例が目立ちがちですが、実際には地域限定や特定の業種限定のような規模の小さいインフルエンサーもプロモーションで役に立ってくれます。

重要なのはアプリの種類やアピールポイント、ブランドと合っているインフルエンサーを起用することです。インフルエンサーを使ってアプリプロモーションを行う際は、ノウハウが不足していることが多いのでインフルエンサー紹介サービスを使ってみてください。そこでプロモーションのサポートなどを受けられる事例もあります。

口コミキャンペーン

UGCとして、店舗以外の利用ユーザーが記載した口コミがマーケティングで重要視されつつあります。UGCは店舗側で意図的に操作できるものではありませんが、それだけにユーザーの生の声を聞いてアプリを利用してよいか検討したいという層には受けています。

口コミを増加させたい際は、たとえば口コミを行うと特別なノベルティがもらえるといったキャンペーンを行うのがおすすめです。ただしその際は「評価5中4以上を付けた方限定」といった条件を付けないでください。意図的に口コミをよい方向へ誘導していると思われて、問題が起こる可能性が大きくなります。基本的にはアプリの問い合わせ対応や修正対応などでよい評判を獲得するしか、口コミの方向性をよくする方法はないと考えましょう。

オフライン宣伝

従来から行われてきたポスターやチラシなどを使ったオフラインの宣伝も、アプリプロモーションでは行われています。ただし宣伝する際は、媒体を見たらすぐインストールができるように工夫する必要があります。

一番代表的なのはインストール用のQRコードを作成して、ポスターやチラシなどへ貼り付けることです。こうすることでポスターやチラシをもらった方はQRコードをスキャンするだけですぐアプリをインストールできます。QRコード作成自体は無料でできるので、オフライン宣伝をする場合は必ず各媒体へ印刷して準備をしておいてください。

イベントやセミナーの開催

もし提供したいアプリがITといったサービス関連の業種にかかわるものである場合は、イベントやセミナー経由でアプリの紹介をする方法も取れます。たとえばDX化の課題や解消方法を提示するセミナーを開催する場合、自社でDX化を実現する社内業務改善アプリを提供していれば紹介がしやすくなります。

アプリ宣伝をイベント・セミナーで行う際は、その内容と提供したいアプリが同じテーマでないと宣伝しても効果が小さくなるので注意してみてください。またイベント・セミナーで紹介できるほど画期的で使いやすいアピールポイントがあるアプリでないと、宣伝効果が小さくなる可能性がある点も注意しておきましょう。

関連記事:アプリのお知らせ/イベント機能の使い方|告知施策を成功させて来店を促す

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アプリ集客を成功させるポイント

プロモーションのタイミングを調整する

アプリリリース直後にプロモーションを行う際は、規模が大きくなり過ぎないように注意しましょう。たとえば初期にユーザーとして定着させたい人の割合を10と想定して、100規模のレベルで人が集まるようなプロモーションをするのは無理があります。そもそもその規模のユーザーを処理できるほどのアプリではありませんし、定着率も大きく下がるので定期利用者が10に達するかも分かりません。かといって10集めたいのに5までしか認知されないプロモーションをするのも違います。

10ユーザーを集めたい場合は20や30程度の潜在層へ認知ができるプロモーションを用意するなど、ある程度規模には余裕を持ちつつ管理できるレベルを越さないように事前調整を行うことが重要です。また認知が済めば次は定着ができるプロモーションに予算割合を増やすといった調整まで必要です。このようにプロモーションの規模や予算調整は定期的に発生するので、十分なノウハウやスタッフを確保して臨む必要性があります。

アプリダウンロード数の目安を把握する

アプリダウンロード数を計測する際は、業界の平均値に達しているかを確認してみてください。たとえば目安の1つでは、小売・ECジャンルのアプリで1年後に累計1〜3万ダウンロード未満を獲得している場合、初月に3,500ダウンロードを達成してそれをベースにダウンロード数が安定期に入るとされています。さらに規模が大きい累計ダウンロード数のアプリでも、初月のダウンロード数の成長がその後の安定期に影響することが分かっています。

初月になるべくダウンロード数を稼いで、そこから定着できるように施策をスケジューリングするだけで効果が得やすくなるでしょう。

関連記事:アプリダウンロード促進の事例7選|DL数を増やす方法と成功のコツを解説

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宣伝を積極的にしたいほどクオリティのある店舗アプリを用意したい方には「店舗アプリDX版raiten」がおすすめです。集客に関してもダッシュボードで数値・グラフを使った分析が可能で、施策の改善サイクルを回しやすくなっています。デジタルポイントカードやクーポン配布、プッシュ通知などに関する機能も総合的に搭載できるので便利です。

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まとめ

今回はアプリのプロモーションで成果を出すための代表的な方法8選を解説し、それぞれの特徴を比較してきました。

アプリを作った後になるべく利用者を増加させて定着させるには、プロモーションの規模や予算感だけでなく、定着段階に合わせた施策の組み合わせが重要となってきます。最初は有料広告を使って後でSEOやASOでのコンテンツ集客へ力を入れるというのは基本的な工夫の1つです。

ぜひ施策を連携させて、初月ダウンロード数の確保といったその後のインストールにもかかわってくる指標を達成できるようにしておきましょう。アプリのプロモーションや集客について詳しく知りたい方はぜひお問い合わせください。

この記事を監修した人

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