【決定版】リアル店舗のアプリ開発 比較表「アプリ開発はした方がいい?」
昨今スマートフォンの普及により、販促・マーケティング手法が大きく変化しております。
それは、スマートフォンアプリ(公式アプリ)。
今や商品・イベント・クーポンだけに留まらず、顧客と複数の接点をもつ「オムニチャネル」の考え方が主流となっています。
欲しい商品・欲しい情報をいち早く取得し、効率よく商品購入・情報取得したい一般消費者に対して、企業・店舗側は対応を求められています。
アプリをリリース・運用することによって、顧客満足度を高めることが可能です。
そこで、アプリをリリースする上で、開発をした方がよいか?プラットフォームなどのASPを利用した方がよいか?をまとめてみました。
目次
小売業でアプリを導入する企業が増えている理由
小売業でアプリ導入する企業が増えているのは、次のような理由があるからです。
リアル店舗の集客にはスマホアプリが必要である
昨今のマーケティング戦略において、頭角を現しているスマートフォンアプリ。
一般消費者が日々スマートフォンを利用する中で、一番身近で利用頻度の高いスマートフォンを利用したマーケティングとしてリアル店舗は公式アプリを導入しています。
なぜ必要か?は、アプリの影響力の大きさは皆さん実感しているはずと思います。
- オリジナルデザインでのブランド化
- スマートフォン利用者の目につきやすい
- アイコンバッジを表示させ訴求できる
- ユーザーのエンゲージメントを高めやすい
※エンゲージメントとは、つながり・思い入れ・愛着など。
そもそも何故アプリが人気なのか?
下記、図からも分かるとおり、2018年、日本国内のスマートフォン利用率は77.9%(MMD研究調べ)に到達。
若い世代のみならず、シニア層もスマートフォンを利用するようになった今、ユーザーとの接点を増やしたり、エンゲージメントを高めたりする上で、アプリは欠かすことの出来ないツールになっています。
また、1人あたり1日のスマートフォンの利用時間は、2017年3月から2018年3月の1年前を比べると、16分増加。(図表1参照)
利用時間シェアでは、アプリが85%で17分増加。対してブラウザは15%で1分減少となっております。(図表2、3参照)
※図表はニールセンデジタル参照 2018/4現在
リアル店舗用のアプリ、いろいろ(ポータル、自社アプリ)
1:ポータルアプリ
1つのジャンル、または複数ジャンルの店舗や情報を1つにまとめたアプリ
2:自社アプリ
自社・自店舗オリジナルの公式アプリ
リアル店舗は、あらゆる販促ツール・マーケティングツールを利用しています。その中でアプリを見てみますと、ポータルアプリと自社アプリに分けられます。
1:ポータルアプリ
ポータルアプリは、単一ジャンルや複数ジャンルのお店・情報などが集まった複合アプリです。
アプリ内は、店舗情報・クーポン・口コミなど掲載されており、1店舗だけではなく、多く掲載されているポータルアプリで、約50,000店舗の情報が掲載されております。
そのため、自店舗以外の競合他社や関係のない店舗・企業の情報など掲載されており、自店舗情報が埋もれてしまう可能性が高く、常に他社競合と見比べ対象になってしまいます。
また、掲載順位や掲載枠など料金を多く支払うことによって、掲載の順番や掲載回数など多くすることが出来ます。
2:自社アプリ
自社アプリとは、自社・自店舗オリジナルの公式アプリとなります。
自社デベロッパーで公式アプリをリリースすることが可能なため、ブランディングの向上にも役に立ちます。
自社公式アプリだと、プッシュ配信やクーポンなど自由に設定・運用が出来るのもメリットのひとつです。
アプリ内には、自店のイベント・フェア情報や、チラシ、クーポン、SNS、求人募集など様々なコンテンツが可能で自由度が高いアプリになります。
消費者へいち早く届けたい情報をプッシュ配信でリアルタイムにお届けできることや、今まで求人広告を外部媒体で多くの費用を掛けていた内容を、アプリから募集することも出来ます。
また昨今たくさんの店舗で利用されているSNSや、HP・ブログやお知らせなど様々なコンテンツを
公式アプリで1つにまとめることができる(オムニチャネル)として運用が可能です。
消費者が1つ1つ検索しなくてよくなるため、ユーザーストレスの軽減・満足度の向上(CS)に大変役立ちます。
アプリ活用にかかる料金比較表(初期費用/月額費用/運用代行費)
アプリの必要性、それから自社アプリ・公式アプリの内容の次に気になるのが、やっぱり費用です。
アプリを導入するとなった場合の費用は、何が必要でいくらぐらいでしょう?
まずは自社アプリを1から開発しようとした場合初期費用だけでも、500万~数千万円はかかってしまいます。
そこに月額費用や運用に携わる人件費など必要となります。
初めての自社アプリ開発で、初期投資で数千万円はなかなか難しいのではないのでしょうか?
対して、公式アプリプラットフォーム・ASP(店舗アプリ)を利用すれば、初期投資は安価でリリースすることが可能です。
各社様々ですが、弊社サービス「店舗アプリ」では初期費用10万円未満で導入することが出来ます。
月額費用も1店舗1.5万円で月々の負担も少なく導入できます。
また月額費用とは別に、運用代行サービスも対応しております。
運用代行例として、月々のプッシュ配信やクーポン作成、イベント・フェア登録、月次データ報告書作成など。
運用に自信がない店舗・企業でも運用代行を利用すれば、消費者へ届けたい情報を送ることが可能です。
【料金比較(1店舗の場合)/アプリプラットフォーム会社】
初期費用 | 月額費用 | |
A社 | 80万円 | 5万円 |
B社 | 50万円 | 3万円 |
C社 | 20万円 | 2万円 |
弊社 | 10万円 | 1.5万円 |
※弊社調べ
あなたのお店は?オリジナルアプリが合っている業態とは?
店舗アプリ(公式アプリプラットフォーム)https://tenpoapp.com/では、多くの業種の企業様に提供しております。
一例で、小売店、飲食チェーン店、美容室チェーン店、スーパーマーケット、ドラッグストア、レジャー施設、カフェチェーン店、エステ、ホテルなど、その数3,800店舗以上になります。
特に導入の傾向が高いジャンルは、飲食業界、美容業界、スーパーマーケット業界など小売が多く、一般消費者と距離が近い店舗・企業ほど、公式アプリを導入しております。
強みは、アプリの運用代行・運営サポート力です。
同時にアプリを成長させ、オウンドメディアとして広告媒体資料を弊社で作成しております。
協賛広告にてアプリの月額費の10倍以上の収益のマネタイズへ導くサポートもさせていただいております。
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