スタバが「携帯アプリ」を客に勧める理由

スタバが「携帯アプリ」を客に勧める理由

[記事の要約]

・注目されている最新のマーケティング手法が、「パーソナライゼーション」

・パーソナライゼーションは、個人の興味や嗜好、行動パターンに加え、その時々の天候や気温にも臨機応変に対応した、リアルタイムの最適化を目的としている

・「スターバックス リワード」のプログラム参加にあたり、プリペイドカードと公式アプリを組み合わせる

・プリペイドカードと公式アプリの組み合わせにより、購買に至るまでの個々の行動をより詳細に把握し、「カスタマー・ジャーニー」(顧客の消費・購買行動)をつかんだ

・このプログラムを通じて得られたデータを活用・分析することで、より個々の顧客に寄り添ったマーケティングを展開することが可能になる

記事の参照元:https://president.jp/articles/-/26443

店舗アプリ コンサルタントより

 リアル店舗での行動 ー いつ、誰が、どこの店舗で、どれくらいの頻度で、何を購入したか ー をパーソナライゼーションに必要なデータをポイント制度をきっかけにして、スマートフォンの公式アプリで収集するというスタンダードな手法の事例です。

 スタンダードな手法ではありますが実現するためにはPOS連携などいくつかのデータベースを連携する必要があるので、一般的な店舗様ではなかなか実現が難しいです。

 そこで小規模からはじめる方法として公式アプリで発行するクーポンを活用することをおすすめしております。異なる特典のクーポンを定期的に複数発行することで、いつ、誰が、どこの店舗で、どれくらいの頻度で、どのクーポンを利用したかなどのデータを蓄積することで簡単にパーソナライゼーションを実現することができます。

 クーポンの活用は直接的な販促のためだけなく、このようにその他の販促に必要なデータ収集のためのきっかけにも利用できるので、積極的にクーポンを発行してみてください。